従来使われてきた粒状活性炭フィルターの欠点として、部分的な水の通り道が出来てしまい処理能力が低下する事がありました。そこで繊維状活性炭(ACF)を採用することで、粒状活性炭やセラミックスとの混合一体成型が可能となり、浄水能力が飛躍的に向上しました。また、銀を付着させる事で抗菌効果を高めています。
銀添着活性炭:残留塩素やカルキ臭を取り除くだけでなく、発がん性物質のひとつであるトリハロメタンをはじめとする有機塩素化合物もよく吸着します。銀のコーティング処理を施し、カートリッジ内の雑菌の繁殖を抑えます。
トルマリンは、古くから「奇跡の石」や「電気石」と呼ばれ、個々の粒子に電極を持ち、わずかな環境の変化(温度・湿度・摩擦等)により、マイナスイオンや静電気を発生し、界面活性作用や遠赤外線作用が期待できます。
岐阜県奥美濃で採取された龍蘭石の原石は、漢方で薬石といわれている変成石英班岩が成分です。麦飯石をベースに、遠赤外線発生セラミックスを配合して1150℃の高温で焼成しました。浄化力・脱臭作用で水道水を臭いのない良質の生活水に仕上げる作用があります。
ガイアストーン鉱石は、約2,000万年前、二つのプレートがぶつかり合って起きた地殻変動により10,000気圧の超高圧と超高温で生成されたと推定される「石英片岩」で、その結晶の特異性から極めて高い遠赤外線放射量があります。このガイアストーンがろ過した水は「抗酸化水」とも言われ、ミネラル含有度も優れています。
焼成サンゴの成分は、大部分が炭酸カルシウムですが、マグネシウム、ナトリウム、カリウムをはじめ、天然のミネラル分がバランスよく含まれており、弱アルカリ性の美味しい飲料水を作るのに役立ちます。
ゲルマニウムは、光や熱等のエネルギーの影響により、32℃以上になると電気を通す「導体」となります。導体となったゲルマニウムの電子は自由電子となり活発に働き、プラスまたはマイナスに傾いた電子量をバランス良く整えます。「ゲルマニウムセラミックス」は、鉱石から抽出した高純度のゲルマニウムをセラミックス化したものです。